今回は、宇土市にお住まいの30代後半の男性からの依頼を紹介致します。

 

ご相談内容、調査内容、報告、その後の依頼者までの実際に熊本県で起こった浮気調査の事例をお伝えいたします。

 

依頼者からのWebへのアップの了承を得ています。

 

 

 

 

熊本県宇土市からのご相談

　今回の依頼者である旦那さんは、30代前半の奥さんの浮気調査をして欲しいとのご依頼で来訪いただきました。

奥さんと結婚したのは今から7年前。

会社の同僚として出会い、好きなアーティストやスポーツなどの趣味が合うため意気投合して交際を始め、そこから約1年でゴールインしました。

翌年に子供が1人産まれ、それからは夫婦で子育てをしながら協力して生活をしてきました。
　夫婦で子供は2人欲しいねと話していましたが、2人目が自然には授からず、奥さんからの要望により2人でクリニックに通院し、不妊治療をすることになりました。

ところが3年間頑張りましたが中々授からず、そのことで段々と奥さんの機嫌が悪いことが多くギクシャクすることが増えてしまいました。
このままでは子供にも悪影響ではないかと考え、夫婦で一軒家を購入し、環境を変えることにしました。

その選択が結果的に、夫婦関係を悪化させることにつながってしまったそうです。

　家を購入してすぐのこと、自分の地区の町内会の班長さんが訪ねてこられ、回覧板の回し方や町内会費について話してくれました。

その時、会計係や班長などの役も年がわりで回ってくることを教えられました。当時、奥さんは旦那さんと出会った職場を退職していました。

理由は、不妊治療中で体調管理が大変であること、車は2台持ちでしたが、家の購入を機に維持費を削るため奥さんの車は手放し、職場を徒歩圏内の近場に移したかったためでした。

引っ越して2ヶ月目には近くのスーパーマーケットでパートで働くことが決まるのですが、もし町内会のやり取りが必要な際は奥さんがメインで対応することで夫婦で話し合ったそうです。

　事が起きたのはそれから1年後。

町内会のやり取りは回覧板を回すことくらいで、奥さんが次の方へ回していました。

次の方は隣にあるアパートの一室で、同級生の夫婦より2つ年下の男性が1人で住んでいました。

当時は彼女らしき女性がいたようで、たまに旦那さんも見かけたことがあったそう。

同棲はしていませんでしたので、奥さんが回覧板を回す時は大体彼女が不在の時のようでした。

手渡しは基本なくドアポストに入れるだけでしたが、ある日雨が降る日に持って行ったところ急に雨が強くなり、中身が濡れないようどうするか、ドアの前で数分思案していたら丁度外出しようとした男性と鉢合わせしたそうです。

気さくな男性でしたので多少会話をしたそうでした。
と、状況をその日の夜に旦那さんにも話してくれたそうです。

その日から大体毎月回ってくる回覧板を回す度に偶然遭遇することが増え、会話する時間も伸びていたようでしたが、奥さんとしては旦那さんを心配させまいと、報告は段々としなくなったそうです。

　ある時から、旦那さんが仕事から帰宅するとスマホを凝視しながらLINEをする奥さんの姿を見かけるようになりました。

尋ねると友達に不妊治療の愚痴を聞いてもらってると話し、気まずくなって深くは聞かずに過ごしました。

しかし、風呂上がりやテレビを見る旦那さんの背後でも連絡する姿が気になり、段々不信感を持つようになりました。
そんな時、ついに奥さんから

「不妊治療をやめたい」

と告げられました。

確かに身体に負担もあり、経済的にも厳しく、子供も1人っ子でもいいと言われていたため、治療自体は中止に賛同できたものの、奥さんに疑惑があるためにモヤモヤしたそうです。

それから数日後、旦那さんが体調不良で会社を早退した際、帰宅途中に奥さんがお隣のアパートの一室から出て男性と手を振り合う姿を目撃してしまったそうです。

カッとなった旦那さんは帰宅後すぐに聞きましたが、やはり回覧板を回すついでに会話しただけとはぐらかされてしまったとのこと。

色んな不安が募り、この度奥さんを探偵調査にて浮気をしているかしていないのか白黒はっきりしたいということでご依頼にこられました。

 

 

 

 

熊本県宇土市の浮気調査事例

　旦那さんがフルタイム勤務の為、平日日中の不在の際に、奥さんの行動を調査することとなりました。

浮気調査の期間は2週間行い、奥さんが仕事が休みの日で子供が登校している間、旦那さんが帰宅するまでの間を中心に外出する姿を追いました。

　その中で証拠が取れたのは計3回。

やはりと言うべきか、全て例の回覧板宅の男性でした。

そこへ白昼堂々奥さんが訪問し、部屋へ入室。
長い日で6時間滞在していました。

毎回部屋のカーテンが閉められ周囲を警戒する様子があり、内部の様子は確認できなかったものの、別れる際にドア越しに手を握り合う姿等が撮れました。
2人で外出しデートをするなどの証拠は確保することはできなかったものの、異性の部屋に2人きりで複数回かつ長時間滞在したことを鑑みれば黒であると捉えられる。

ここで浮気調査を終了し旦那さんへの報告を行うこととした。

 

 

 

 

報告と、その後の依頼者

　見覚えのある男性と手に触れ合う奥さんの写真を見て、怒りと悲しみで手が震えていた旦那さん。

「思った通りだった。そうか……」

と言葉を濁しながらも結果を納得された様子で証拠を手に自宅へと戻っていかれました。

　その後、旦那さんは子供を旦那さんの兄弟夫婦に預けて両家を交えて話し合いをしたそうです。

浮気相手の男性は夫婦が越してきてすぐには彼女とは別れており、奥さんとは回覧板を持ってきた時にたまたま風邪を引いていて優しく言葉をかけてくれた奥さんに惹かれて度々わざと声をかけるようにしていたようです。
まさか本気で奥さんが相手にしてくれるとは思わず、奥さんも奥さんで日々のストレスの息抜きだったと話していたそうです。
　そんな事を白状された旦那さんとしては、今まで頑張ってきた苦労が水の泡になり、これから何を楽しみに頑張っていくのか分からなくなってしまった。

しかし、何とか前を向いて我が子のために今後どうする事が一番かを考えていきたいと思います。とおっしゃられました。

 

 

弊社では、
『浮気されているかもしれない』
『離婚する前に浮気調査しておけば、よかった』
『一時の感情で後悔したくない』
『条件をもっと考えておけばよかった』
『目的を持って裁判に挑めばよかった』
などが無いよう、アドバイスをいたしております。
離婚が成立してからでは間に合わないことはたくさんありますので、ご注意してください。
もちろん、中には復縁をされて幸せになられた方もおられます。
また、新しい一歩を踏み出し幸せになられてる方もたくさんおられます。

少しでもお悩みの方、お困りの方、気に掛かっている方はぜひお問い合わせください。

アドバイス、相談、見積は無料となり、個室での面談もでき、コロナウイルス感染症対策も行っております。また、土地勘を熟知したメンバーにて九州全域の浮気調査を行っておりますので、ご安心ください。

そして、不倫をしている人たちとの
『戦い方』がありますのでご相談の際に、お伝えいたします。

依頼者様の状況はひとりひとり違いますので、その状況に合ったプランをご提案させていただきます。

熊本で探偵をお探しの方は、弊社までご連絡ください。

ホームページ