今回は、熊本市南区にお住まいの30代前半の男性からの依頼を紹介致します。

 

ご相談内容、調査内容、報告、その後の依頼者までの実際に熊本で起こった浮気調査の事例をお伝えいたします。

 

依頼者からのWebへのアップの了承を得ています。

 

 

 

 

熊本市南区からのご相談

　今回は奥さんへの不貞行為の証拠を揃えて欲しいという、旦那さんからのご依頼になります。

　奥さんとは学生の頃、共通の友人が企画した合コンで出会いました。

奥さんは大分県出身で大学から熊本県に来ていました。

当時はまだ熊本をあまり知らず、合コンでも色んなところに行ってみたいと語っており、旦那さんの趣味がカフェめぐりと美味しいお店を探すことだったので「よかったら一緒に行ってみませんか？」

とお誘いしたことがきっかけとなり、連絡先を交換して次回から2人で遊ぶことになりました。

　旦那さんは気さくであまり女遊びをするタイプではなく、奥さんも1人暮らしをして自立した方だったのでお互いに尊重し合いながらいい友人関係を築き、好意を持ちながらも明確に告白をすることなく社会人になったそうです。

　付き合おうと言ったのは旦那さんの方からでした。

20代半ばとなりお互いに結婚も意識してくる年なので、このままハッキリしないのはお互いのためにならないからと意を決して告げたところ、奥さんも快く受け入れてもらえたので結婚を前提にお付き合いが始まりましたが、それまでの期間が長かった為、結婚までに時間はかかりませんでした。

　結婚してすぐ子供を1人授かりました。

出産するにあたり、里帰りをすることになり、奥さんは地元である大分県に戻ることになりました。

旦那さんは熊本に残り仕事をしていたので、週末に通う生活を産前から産後まで約6ヶ月ほど続けることになりました。旦那さんがいけない週は電話をしたり、地元の友人達(高校の同級生など男女複数)と撮った写真などが送られてきました(後にこの中の男が不貞相手となる)。元々友達は多いと知ってはいましたが、内祝いの準備をしながら改めてこの時奥さんは交友関係が広いと感じだそうです。

　熊本に戻ってから数年、奥さんは職場復帰して特に大きな事件はなく和やかに過ごしていましたが、今から8ヶ月ほど前のある日、旦那さんは奥さんがお風呂に入っている時、奥さんのスマホにSNSの通知がきていることに気付きました。名前はどう見ても男性で、2行くらいしか見えないポップ画面に

「この間はよかったよ　次はいつ会え……」

と書いてあり、文面からしてどうみても「次はいつ会えるかな？」

と続いているようにしか思えず、しかも「この間はよかった」

という文に不貞を過らせる空気しか感じられず、旦那さんは一瞬にして頭が冷えたのを感じたそうです。

勇気を出してスマホを見ようとしましたが、ロックが解除できませんでした。

　それから毎日奥さんを監視しながら考えましたが、旦那さんには奥さんにそんな素振り1つ感じられませんでした。

平日の朝には子供の保育園の準備に朝と夜のご飯の支度、仕事に行き、終わったら子供を迎えに行って残業の少ない旦那さんがすぐ帰ってきて2人で子供をお風呂に入れ、ご飯を食べ、たまに晩酌をして寝る。

休日もほぼ家族と過ごすか、友人と遊んでも数時間で帰ってきて、しかも毎回SNSに写真付きでアップされています。奥さんに男と会う時間がどこにあるのか旦那さんは分かりませんでした。

よって、あれは何か勘違いに違いないと思うようにしていました。

　ところがある日、家族で買い物に行った際、大学時代の共通の友人で同じく結婚して夫婦になった友人達2人と再開した時、久しぶりに会う旦那さんと違って、奥さんは月1くらいで友人の妻と遊んでいるので2人は慣れた様子でおしゃべりをしていました。

その間旦那さんは友人の夫の方と話しました。

やがて旦那さんからも友人の妻に話しかけましたが、友人の妻は何となく終始気まずそうにしていて、昔ならよく話して冗談を言い合ったりしたのに急によそよそしくしていたことに旦那さんはとても違和感を持ちました。　

違和感を感じながらもそのまま帰宅。

その後数日は何もありませんでしたが、後日、友人夫を経由して友人妻がこっそりと連絡をくれました。

その内容とは、まさか奥さんの不貞の暴露とそれを隠すために加担してきた友人妻の懺悔の連絡でした。

どうやら奥さんに頼まれて友人妻と遊んだ後不倫するため、事実を隠すために写真を撮りSNSに投稿してきたそうで、旦那さんは裏切られたことに大変落ち込みました。

　後日、旦那さんはまずは3人で会って話し合い、夫婦から謝罪をされました。そこの対応もしながら、旦那さんは奥さんをどうするかかなり悩みました。

子供の将来もあるため、友人達の証言が一致するかも分からないのもあり、友人妻の協力を得て、この度証拠収集のため浮気調査をすることになりました。

 

 

 

 

熊本市南区の浮気調査事例

　友人妻から共に遊ぶと教えられた日に、奥さんの行動を終日浮気調査を行いました。

　日曜日、子供を旦那さんに預けた奥さんは車に乗って約束通り友人妻と待ち合わせして2人で出かけました。

新しくできたカフェでケーキを食べ、写真を撮りました。

約1時間後、奥さんはいつも通り友人と別れ、1人車を走らせました。

なお友人曰く、大体2時間以内で収まるようにして会っていたそうで、浮気調査した日もそうでした。

　奥さんは、とある駅近くのお店で1人の男性を拾いました。

車はドラッグストアで1度停車し、降りた男性の後を追うとなんと迷わず避妊具コーナーに行き、商品を持ってレジに行きました。

そこから近くのホテルに向かうまでお決まりのコースなのか、慣れた様子で2人はラブホテルへと消えて行きました。

10分後、奥さんのSNSが更新されて友人妻との写真がアップされ、旦那さんへも「今から軽くカラオケ行ってから帰るから2時間くらいかな」

と連絡がありました。

嘘だとバレていることも知らず、奥さんはお楽しみの時間へ……。

2時間後、出てきた2人は笑顔で腕を組み、車へと戻ってきました。

それから男性はホテルのすぐ近くで車を降りて去り、奥さんは帰宅しました。

外出から僅か5時間の出来事でした。

 

 

 

 

報告と、その後の依頼者

　写真を見て

「うわぁ……マジか」

と一言言って絶句する旦那さん。

頭を激しくかいて憤りを抑えきれない様子でしたが、スタッフが行動の流れを伝えていく内に冷静になられました。

　旦那さんはその後、翌週には両方の両親を呼び家族会議をしたそうです。

浮気相手は地元大分の友人の1人で、たまたま熊本転勤になったそうで、近くに住んでいたことから約1年半前から連絡を取り、会うようになる中で、男性からの猛アピールに奥さんが折れた形で関係がスタートしたそうです。

不倫期間は約1年でした。

ただ、不貞をやめるどころか逆にそのスリル感にハマってしまい、どうやってバレずにやっていくか考えたという奥さん。

　1番仲が良かった友人妻と遊んだ日、最初は別の友人に会うからと言って会うようになり、約半年くらいで友人妻に先にバレましたが、友人妻は奥さんの強い意志に負けてしまい、距離を置くにも共通の友人が多すぎて大変長く悩んだが、友人として正しくありたいということでこの度旦那さんに情報提供をされたようでした。
一方奥さんはその気はなかった、完全に遊びだったと正直に白状し謝罪されましたが旦那さんは許せないと言っておられ、今は子供のために離婚は保留し険悪なムードの中、両親に代わる代わる助けてもらいながら生活をしているそうです。

 

 

 

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