今回は、芦北町にお住まいの20代前半の女性からの依頼を紹介致します。

 

ご相談内容、調査内容、報告、その後の依頼者までの実際に熊本で起こった浮気調査の事例をお伝えいたします。

 

依頼者からのWebへのアップの了承を得ています。

 

 

 

 

葦北郡芦北町からのご相談

　「旦那さんが浮気をしているようだ、相手の女性について知りたいので浮気調査をして欲しい」

というご依頼でした。

　依頼者である奥さんと旦那さんは高校時代の同級生でした。

高校2年生から交際を始め、順調に関係を深めていきましたが、10代で妊娠が分かり、奥さんから結婚して欲しいと話し、互いの両親の後押しを得て旦那さんも受け入れてくれました。

　ところが1人目は流産し、それから暫くは夫婦2人で生活することになりました。

2人は交友関係が広く、特に旦那さんは夜飲み会に行くことが好きで、友人や職場の同僚達と過ごすことが多かったので、特に落ち込むこともなく日々充実した時間を過ごせていました。

一方奥さんは流産のショックで親友と会う以外はあまり人と接して来ませんでした。

憂鬱そうな奥さんに嫌気が差していたという旦那さんとはよく喧嘩になりました。

その度に旦那さんは外へと飲みに繰り出してしまいました。

　このままではいけないと感じた奥さんはアルバイトを始めました。

体調は少しずつ回復し、友人と遠出したりもできるようになりました。

旦那さんとはしばらくギスギスしてはいましたが、外には出て行っても他に女性の影はなく、一緒に出掛けたりすることで夫婦関係も少しずつ良くなり、平穏に過ごせておりました。
　20代になり時間の経過と共に自然とまた妊娠したいと思えるようになりましたが、旦那さんは自由に遊びたかったようであまり乗り気ではありませんでしたが、話し合いの末最終的には受け入れた形になりました。

それからわずか3ヶ月ほどで妊娠、子供は順調に育ってくれました。

　しかし、今度は妊娠によるつわりで体調不良が続きました。

夫婦生活どころか家事もままならない日々が続き、夜間に点滴をしに病院まで行ったりと妊娠生活は大変な日々でした。

旦那さんも仕事をしながら2、3 ヶ月は頑張ってはくれましたが、暫く経つと逃げるように飲みに行ってしまい、引き止めると見るからに不機嫌になってしまう日々が続きました。

それから程なくしてわざとらしく夜遅くに帰宅したり、朝帰りする日が増えました。

その時には既に、浮気をしていたことが後に判明するのでした。

　発覚したのは奥さんが妊娠7ヶ月になった時のこと。

久しぶりに旦那さんが夜遅くに帰宅した時のことで、奥さんは寝ていましたが吐き気で起きてしまい、トイレに向かう途中、珍しく旦那さんが風呂に入っていることに気が付きました。

奥さんはフラフラしながらまずは口を濯ぎに台所に行きました。

すると目の前のテーブルにビニール袋と旦那さんのスマホが置いてあることに気づきました。

奥さんが気づいたと同時にスマホにSNSの通知が来て、たまたま奥さんの目についてしまいました。
　画面には

「まだ起きてる？電話しない？今日もう少し一緒にいたかったなぁ」

と書いてあり、奥さんは目を疑いましたが、スマホの中まで見る勇気はありませんでした。

隣にあったビニールも目に入り、中には開封済みのローションらしきものが入っており、奥さんはまた気分が悪くなりました。

その後、旦那さんが風呂から戻る前にベッドへと戻りましたが寝つけませんでした。
　毎日どうすればいいか分からなくて悩み、旦那さんが出かけようとする度につい感情的に怒ってしまい、精神的に追い詰められていきました。

子供のことは勿論のことでしたが、何より旦那さんに裏切られたことが辛かったという奥さん。

このままでは精神的に持たないと思い、中学時代からの親友に相談することにしました。
　奥さんは感情をありのままに伝えました。

すると親友と話し合ううちに、別れる勇気はないこと、旦那さんと一緒に子供を育てていきたいこと、相手の女性は許せないからきっぱりと別れさせたいし、責任はとって欲しいことを自覚できました。

そこでではまずはどうしようかと話していた時に、親友からよく町で看板を見かけるという弊社に相談したらどうかと言われたことをきっかけに、後日最終的に奥さんのお兄さんとも相談し、今回奥さんとお兄さんのお2人でご相談をされる流れとなりました。

 

 

 

 

葦北郡芦北町の浮気調査事例

　「旦那さんの行動を調査し、女性の身元を探りたいです。女性には慰謝料請求をし、旦那さんとは再構築を考えています」

ということで、旦那さんの行動と相手の調査を中心に行いました。

　今回の浮気調査で旦那さんは期間内の5日間に1回だけ浮気をしていました。

旦那さんは平日の夜間、仕事帰りに奥さんに飲み会だと嘘をついた上で女性と逢引していました。
　仕事を上がった旦那さんは仕事着のままバイクで移動し、近くのスーパーの入り口付近で女性と落ち合いました。

旦那さんは親しげに話しかけると、やがて女性にヘルメットを渡して後ろに乗せるとバイクを走らせました。

そのままバイクは少し離れたアパートへと向かいました。

どうやら女性の自宅のようでした。

旦那さんと女性は手を繋ぎ部屋へと入っていきました。

それから2時間経って部屋から異変はありませんでしたが、突然窓から漏れる電気が消え、旦那さんが出てくる気配もないまま、時間が過ぎて行きました。

旦那さんが出てきたのは朝方の4時すぎ、1人で出てきた旦那さんはバイクに乗ってそのまま自宅へと向かいました。後に奥さんからの情報で、旦那さんは帰宅してすぐ仕事着を洗濯しお風呂に入り、6時半には朝食をとってまた出勤したそうです。
　後日、浮気の証拠を奥さんとお兄さんに確認していただき、次に浮気相手の女性の身元を調べました。

女性の身元を調査し、調査結果を速やかにお伝えしました。

相手は20代の社会人で、アパレル系のお店に務めている方でした。

旦那さんとはマッチングアプリで出会った関係だったようです。

 

 

 

 

報告と、その後の依頼者

　ご報告後、奥さんは無事ご出産され、暫くしてから当社に近況をお話しさせていただきました。

今回は産後の奥さんに変わってお兄さんから状況を伺いました。
　浮気の事実については出産前に互いの身内に話したそうで、奥さんの体調を踏まえて話し合いは産後にすることになったそうです。
　出産後暫くしてから、旦那さんと両家のご両親を交えて話し合いをしました。

　浮気理由は、夫婦生活ができなくなったことによるストレス発散のため現実逃避としての遊びであったとのことでした。

それを聞いた奥さんは心変わりをされたそうで、命懸けで妊娠と出産をした自分に対して自覚も覚悟も足りない旦那さんを許すことはできない。

今後信用することは難しいので一緒に暮らしていくことは困難だ、何より子供が可哀想だと話されたそうで、話し合いの結果として子供と奥さんの幸せを第一に考え、離婚してシングルマザーとして生活していく方向で話をしたそうです。

　旦那さんのご両親も旦那さんがきちんと慰謝料と養育費を払うようしっかり監視をして下さるそうで、旦那さん自身は不満そうでしたが両親に説得されて納得したとのこと。

また、浮気相手の女性には予定通り慰謝料請求をする予定とのことでした。
　お兄さんからは

「妹は、大好きで仲良くしてきた義両親まで巻き込む形となりかなりショックを受けていたが、我が子の顔を見てしっかりしなければと思ったようで、今は仕事と育児の両立を頑張りたいと話している。これからは身内をはじめ沢山の人に支えられながら母子共に幸せになっていけるよう願いたいです」と話しておられました。
　

弊社では、
『浮気されているかもしれない』
『離婚する前に浮気調査しておけば、よかった』
『一時の感情で後悔したくない』
『条件をもっと考えておけばよかった』
『目的を持って裁判に挑めばよかった』
などが無いよう、アドバイスをいたしております。
離婚が成立してからでは間に合わないことはたくさんありますので、ご注意してください。
もちろん、中には復縁をされて幸せになられた方もおられます。
また、新しい一歩を踏み出し幸せになられてる方もたくさんおられます。

少しでもお悩みの方、お困りの方、気に掛かっている方はぜひお問い合わせください。

アドバイス、相談、見積は無料となり、個室での面談もでき、コロナウイルス感染症対策も行っております。また、土地勘を熟知したメンバーにて九州全域の浮気調査を行っておりますので、ご安心ください。

そして、不倫をしている人たちとの
『戦い方』がありますのでご相談の際に、お伝えいたします。

依頼者様の状況はひとりひとり違いますので、その状況に合ったプランをご提案させていただきます。

熊本で探偵をお探しの方は、弊社までご連絡ください。

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