熊本県宇土市の浮気調査事例 | 知り合いの一言で怪しいと思った旦那さん
今回は、宇土市にお住まいの50代前半の男性からの依頼を紹介致します。
ご相談内容、調査内容、報告、その後の依頼者までの実際に熊本で起こった浮気調査の事例をお伝えいたします。
依頼者からのWebへのアップの了承を得ています。
熊本県宇土市からのご相談

奥さんが最近よく出かけるようになり、不審な様子を見かけるので浮気調査をしてほしいというご依頼です。
旦那さんが奥さんに出会ったのは30代の頃でした。
20代の頃はお互い公務員同士で、職場が中心地付近だったこともあって毎日のように夜間飲み歩いたり、職場のスポーツチームに入って楽しんだりしましたが、20代後半になって周りの同僚が次々に結婚したり、友人の結婚式に参列することが増えてきたことから自分の将来の生活を模索する様になったそうです。
そんな折に2人はたまたま同じ部署に配属されたことがきっかけで知り合いました。
お酒が好きなこと、好きなお酒が同じこと、スポーツが好きで観戦にも興味があることなどを飲み会の席で知り、以後よく2次会まで行くようになり、段々2人で飲むことも増えて惹かれ合う様になりました。
旦那さんは
「もうこの人しかいない」
と思い、勇気を出して奥さんを日中のデートに誘い、告白をしたそうです。
奥さんは大変喜んでくれて、早速次に行きたいデート先を話してくれたり、とても積極的に行動してくれたそうです。
結婚してからも変わらず、子供が生まれてからも喧嘩やすれ違いこそ何十回、何百回とありましたが、それでも最後には仲直りをして頑張ってきました。
2人の関係が変わり始めたのは、2人が40代後半になってから義父(当時70代)と同居しなければならなくなったことがきっかけでした。
父が足を怪我をして手術することになり、以後後遺症が残り、早くに妻(義母)を亡くしていたために1人での生活が厳しいが、施設には頑なに入りたがらず、旦那さんも子育てにお金がかかるので経済的に施設は難しく、旦那さんは1人っ子で他に助けられる人もいない……などの理由から奥さんに頭を下げて旦那さんの地元熊本市南区へ越すことになりました。
奥さんには義父との同居、職場が遠くなる不便だけでなく、子供達の学校のことや子供からの反抗期や反発、様々なストレスがかかることとなり、かなり気を揉んでいたという旦那さん。
ただそれを考慮し、自分なりに奥さんに気を使ったつもりだったとのこと。
50代に入り、やっと末の子が学校を卒業し、奥さんは
「やっと自由になれる」
と旦那さんに言い、少しずつ趣味のお酒やスポーツを楽しむようになりました。元々飲み癖の悪いの奥さんは酔うと非常に他人に絡むため、職場や友人の飲み会には迎えに行くなどしてこれまでもしっかり浮気対策もしてきました。
しかし、まさか浮気相手とは、スポーツ繋がりで知り合うのでした。
奥さんは職場のチームで他のチームとよく試合をやっており、試合がある日は半日、飲み会がある日はほぼ丸1日不在になります。
「試合が終わったあと飲み会に行く」
と連絡があるのはいつものことでしたが、たまたま旦那さんも教えられていたお店の近くまで、急遽子供の送迎で行くことになったので、一言連絡を送り迎えに行きました。
ところがいつもなら飲んでる時も返信があるのにSNSにはいつまでも既読がつかず、暫く待っていましたが、先にチームのメンバー達が出て来ました。
職場が同じなので旦那さんの顔馴染みもいたのでその人達に奥さんの行方を尋ねるとまさかの一言が。
「え!?奥さん、今日来てないよ」
もしかして事故にあったのでは?と頭によぎり、その場は適当に誤魔化して去り、奥さんに慌てて電話をかけるも連絡はつきませんでした。
とりあえず帰宅した旦那さんは1人で不安にかられましたが、ふとよからぬ疑惑が浮かびました。
「妻が浮気しているのでは?」
それはまさに悪魔の囁きでした。
別の不安で顔から血の気が引いたとき、奥さんは帰ってきました。
無事帰ってきたことはよかったはずなのに不安でいっぱいだった旦那さん。
奥さんの服は運動着から着替えており、旦那さんは何となく洗濯をやるよ、と言って奥さんの服を受け取ろうとしましたが断られたので、夜中にこっそり洗濯機のある脱衣所に行きました。
そして洗濯機の中を取り出し確認すると、着替えた運動着はどう見ても「未使用」でした。
旦那さんはその場で膝から崩れ落ちました。
しかし一瞬で冷静になり、眠れなくなり、なぜ奥さんが嘘をついたのか、つく必要があるのかを考えました。
翌日から奥さんと顔を合わせる度にぎこちなくなる自分がいて、いてもたってもいられず2週間悩んだ末、弊社を訪れ浮気調査の依頼をされる流れとなりました。
熊本県宇土市の浮気調査事例

奥さんの行動を調査し、結果として奥さんは浮気をしていました。
浮気調査をしたのは3日間で、飲み会か試合が怪しいと睨んだ旦那さんのご要望により、よく飲み会や試合がある金土日を狙いました。
奥さんは日曜日の朝、スポーツの試合と偽り出かけました。
旦那さんはソワソワしながら見送り、代わりに調査員が後を尾行を開始。
奥さんが向かった先は、熊本市南区にある大型商業施設。
混んでいる場所はまさに気を森で隠すに相応しく、奥さんはまず車を車の少ない離れた場所に駐車すると、車の中で来ていたジャージを脱ぎ出しましたが、その下には普段着を着ていました。
変身した奥さんはサンバイザーについた鏡で顔を確認し車を出ると、そそくさと中に入って1人の男性と落ち合いました。
茶髪ながらスラリとした背格好の男性はカジュアルなジャケット姿でデートにはピッタリな格好でした。
奥さんはその姿を見て顔を綻ばせていました。
男性とは付かず離れずの距離で歩きながらもパン屋に行っては2人で和やかにパンを買い、雑貨屋や本屋に寄っては腕を引っ張り合っていい雰囲気を醸し出し、大変楽しそうな様子でした。昼になり、2人はフードコートで買ったパンやステーキを食べました。
その際、奥さんは男性からステーキを切り分けてもらい、気にする様子もなく同じフォークで口に入れてもらっていました。
それから服などを見てショッピングもほどほどに夕方前には店を出て、車へと戻りました。
男性は徒歩で来ていたのか奥さんから離れず2人は奥さんの車へ……やがて発進した車は少し離れたラブホテルへと入って行きました。
車はおよそ3時間後に出てきて、男性を自宅の近くなのか道中で下ろし、奥さんは帰宅し19時頃何食わぬ顔で家へと入って行ったのでした。
報告と、その後の依頼者

報告書を手にした旦那さんは数分黙って目を通し、ホテルに入っていく見慣れた車の写真を見つめて小さく頷いておられました。
「妻は確かに悪いことをしているんですけども、僕だけが悪くないと果たして言えるのか自信がないんですよね……」
と小さく弱音を吐く旦那さん。
今まで沢山の苦労する奥さんの姿を思い返してスタッフに不安な気持ちを吐露されておられました。
後日、旦那さんは証拠を提示し、浮気を許す前提で正直に詳細を話してもらったそうです。
浮気相手とはスポーツの試合でよく相手になっていたチームに入っているメンバーで、たまたま飲み会が合同になり、お酒の勢いで奥さんから絡みに行き、深酔いした奥さんはなんとなく素敵な男性に惹かれてしまい、男性も男性で有名な女好きだったらしく
「俺なら(不倫していると)バレないようにできるよ」
と豪語され、日々のストレス発散に一度くらいならと奥さんは男性に手を引かれて2人ひっそりと飲み会から離れて夜の街へ行き、ホテルで関係を持ったのでした。
ワンナイトのつもりだった奥さんでしたが、後日、チームの人づてでSNSで連絡があり、体の相性がいいからまた不倫したくなったと言った旨の連絡があり、丁度旦那さんと喧嘩してすぐだったこともあり、やけになってその日も夜数時間会ったり、後日デートもするようになったとのこと。
罪悪感が芽生えるよりも久しぶりの恋愛のときめきやスリルに溺れてしまったが、この度旦那さんから冷静に言われ、ことの重大さに気付いたとのこと。
旦那さんも奥さんの気持ちを受け入れ、生活を改善し、これからはお互いに間違いをおかさないように気をつけたいと話されました。
弊社では、
『浮気されているかもしれない』
『離婚する前に浮気調査しておけば、よかった』
『一時の感情で後悔したくない』
『条件をもっと考えておけばよかった』
『目的を持って裁判に挑めばよかった』
などが無いよう、アドバイスをいたしております。
離婚が成立してからでは間に合わないことはたくさんありますので、ご注意してください。
もちろん、中には復縁をされて幸せになられた方もおられます。
また、新しい一歩を踏み出し幸せになられてる方もたくさんおられます。
少しでもお悩みの方、お困りの方、気に掛かっている方はぜひお問い合わせください。
アドバイス、相談、見積は無料となり、個室での面談もでき、コロナウイルス感染症対策も行っております。また、土地勘を熟知したメンバーにて九州全域の浮気調査を行っておりますので、ご安心ください。
そして、不倫をしている人たちとの
『戦い方』がありますのでご相談の際に、お伝えいたします。
依頼者様の状況はひとりひとり違いますので、その状況に合ったプランをご提案させていただきます。
熊本で探偵をお探しの方は、弊社までご連絡ください。
浮気調査の診断は
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