今回は、八代市にお住まいの41歳の男性からの依頼を紹介致します。

 

ご相談内容、調査内容、報告、その後の依頼者までの実際に熊本で起こった浮気調査の事例をお伝えいたします。

 

依頼者からのWebへのアップの了承を得ています。

 

 

熊本県八代市からのご相談

「妻が浮気しているようだから調査をして欲しい」

というご依頼です。

　旦那さんが奥さんと出会ったのは二十年前、高校を卒業して地元の建設関連の企業に就職した旦那さんは当時一個上で同じく高校卒業後事務員として働いていた奥さんに一目惚れをしたそう。
　職場ではお世辞にも愛想がいいとは言えなかった奥さんでしたが、一年かけて毎日他愛もない話をしてある程度仲良くなってきた頃、奥さんの朗らかな姿を度々見かけるようになり、一年目の送別会の飲み会の帰りにいわゆる男性社員からのセクハラ発言を受けて以来男性には極力無愛想にしている。

本当はこの職場も辞めたいという話を聞いて、旦那さんは

「では自分と結婚したら辞めていい。これからは自分が稼ぐから結婚を前提に付き合ってくれないか」

と話し、奥さんも一ヶ月ほど悩んだ末に『OK』の返事をくれたそうです。

　一目惚れをした旦那さんは奥さんを幸せにするために沢山の努力をしました。まず高いところが苦手ですがデートで絶叫系が好きな奥さんのためにジェットコースターに乗れるよう、友人まで巻き込んで練習してなんとか克服したり、結納から結婚式まで大半の費用を準備したり、普段から身なりを整えて綺麗な奥さんの隣にいても恥ずかしくないように心がけました。
　奥さんもそんな旦那さんに応えるように結婚してからは手料理を頑張って作ってくれたり、労ってくれたりとお互いに励まし合い、助け合いながら生活してきたそう。それは二人の子供に恵まれてからも変わりませんでした。

　奥さんとの関係が冷え込んできたのは今から三年前、二人目の子供が受験生を迎える十五歳の時、旦那さんの父親が軽度のアルツハイマーを患い高齢の母だけでは対処がしきれず、かと言ってすぐには施設に入れることもできず、やむなく長男の旦那さんが身元引受人となり、自然と専業主婦の奥さんが大半の介護を担うことになり、介護疲れと育児疲れが重なり喧嘩になることが増えてきました。

　旦那さんは仕事による時間の拘束と奥さんとの間で板挟みに合うようになりました。

旦那さんとしては正直なところ奥さんに見て欲しかったこともあって今思えばかなり無理はさせてきたと言われていました。

　奥さんが変わり始めたのは一年前、介護を始めた二年間で食事を手作りから惣菜や宅配にかえ、ホームヘルパーも毎日数時間雇いながら何とかやりくりしましたが、家事の負担を減らしても奥さんは段々と口数が減り、息子さんの受験も重なり、相当に心労がたまって一度家出もありました。

その時は友人の家に泊まったそうでした。
　ところがそれからしばらくして旦那さんが帰宅するとあきらかに化粧が濃くなり、タンスに見たことのないバッグや靴があることに気づきました。

家計は奥さんがやっていたこともあり、旦那さんは最初はストレスもあるしこれくらいはと思っていましたが、ある日よく飲み会で使う行きつけの店の仲良しの店長さんと話していて

「最近妻が子綺麗になったんですよ」

と話すと

「そういえばこの間奥さん見かけたよ、若い男の子と一緒にいたから息子さんかな」

と言われ、息子は二人とも県外または下宿先にいるためありえないことに気付いた旦那さんは、うっかりまたおしゃれな妻が見れて嬉しいくらいに思っていたので、まさか浮気の可能性があるとも思わず、その後緊張のあまりお店で吐いてしまいました。

　その日以降、なんとなく奥さんが気になり、父親がまともに会話できる際にダメ元で聞いてみると

「決まって週に一度、昼間に三時間くらいいなくなる日がある」

と言われたのです。

買い物だと言われていたそうですが、旦那さんはピンときて、今回事実を知りたいということで当探偵社へご相談に来られた次第です。

 

 

 

熊本県八代市の浮気調査事例

　奥さんを一週間行動を把握し、不審な行動がないかなど、浮気調査を実施しました。

　結果は火曜日から初めて五日目の土曜日、旦那さんが出勤の日でした。

奥さんは午後一時にヘルパーさんが来るタイミングで買い物といつものように頼んだ様子で、エコバッグを片手に綺麗に化粧をして車で出かけると、最も栄えている地域へと向かいました。

　八代城から近くのコインランドリーに奥さんは車を駐車し、そこで待っていた別の車に乗る一人の男性と落ち合いました。

飲み屋の店長曰く二十五歳くらいの男性とのことでしたが、今回現れたのはどう見ても四十歳近く。

ただ背格好もスラリとしていて若く見えなくもない方でした。

奥さんは男性と徒歩でカフェに向かい、そこで二十分ほどコーヒーを飲みながら笑顔で会話し、その後客を装ってコインランドリーに戻り、奥さんは男性の車に乗って市内をドライブしました。

段々と人気の少ない場所になり、やがて空き地らしきところに駐車すると、奥さんは肩を抱かれ、キスをされました。

嫌がる様子もなく、離れることもなく二人は座席を倒して夢中でイチャイチャし始めました。

人が来ない場所とはいえ白昼堂々と男性と関係を持った奥さんはスッキリした表情で男性にコインランドリーまで送ってもらい、途中スーパーに寄って自宅へと戻っていきました。

 

 

 

 

報告と、その後の依頼者

　旦那さんには苦しい現実となりましたが、写真の束を見て察したようで

「まさか妻が、恥ずかしい限りです」

と言われながら、写真を見られました。

 

　ため息をつく旦那さん……

一目惚れをして二十年愛し続けてきた奥さん。

そこには車の中で別の男に溺れ、変わり果てた姿が映されていました。
　「何で男なんかなぁ……」

「俺とあんまり変わらないじゃん……」とだんだん涙ぐんできました。

最後は

「すみません」

と静かに涙を流す旦那さん。

 

暫くして落ち着いた後、今後についてお話を伺うと

「離婚までは考えていなかったが、この写真を見てこれから先夫婦としてやっていく自信がなくなった」

「逆に妻にも自由にしてやった方がいいかもしれない」

と話され、日を改めてから弁護士事務所に法的な手続きについてご相談に行かれたそうです。

 

　奥さんとはすぐに話し合い、お互いに愛情がなくなったわけでもなく、旦那さんも介護のお礼もあるから円満に離婚しようという話になり、相手の男性にのみ慰謝料請求をすることになりました。

介護については県外にいる旦那さんのご兄弟に協力をお願いすることにしたそうです。
　なお、奥さんと浮気相手はネットで知り合ったそうで、近くに住んでいたため男性の家で普段は関係を持っていたそうです。

奥さんの言い分としては

「気分を変えたかった」

「旦那さんとでは慣れすぎて刺激が足りなかった」

ということだそうです。

 

 

弊社では、
『浮気されているかもしれない』
『離婚する前に浮気調査しておけば、よかった』
『一時の感情で後悔したくない』
『条件をもっと考えておけばよかった』
『目的を持って裁判に挑めばよかった』
などが無いよう、アドバイスをいたしております。 離婚が成立してからでは間に合わないことはたくさんありますので、ご注意してください。
もちろん、中には復縁をされて幸せになられた方もおられます。 また、新しい一歩を踏み出し幸せになられてる方もたくさんおられます。 少しでもお悩みの方、お困りの方、気に掛かっている方はぜひお問い合わせください。
アドバイス、相談、見積は無料となり、個室での面談もでき、コロナウイルス感染症対策も行っております。また、土地勘を熟知したメンバーにて九州全域の浮気調査を行っておりますので、ご安心ください。
そして、不倫をしている人たちとの 『戦い方』がありますのでご相談の際に、お伝えいたします。
依頼者様の状況はひとりひとり違いますので、その状況、ご希望に合ったプランをご提案させていただきます。 熊本で探偵をお探しの方は、弊社までご連絡ください。

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